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痩せても変わらない いつまでたってもがっしりとした上半身の原因を徹底解説!

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  • 2024年3月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月18日

痩せても、がっちりした上半身が変わらない・・・という方、多いのではないでしょうか?腕の骨は鎖骨と肩甲骨と繋がっていて、肋骨に乗っかってる状態です。私たちの腕は体の前で動かすことが多く、内巻きにねじれるクセがつきやすいです(ペンを持ったり、キーボードを打つ手の形を想像してみてください)。その態勢が長く続くと「猫背」になります。ここでは、猫背が引き起こす「痩せても上半身ががっちり」という悩みの原因を徹底解説します!


1. 肩甲骨が外側に広がる

猫背では、肩が前方に巻き込まれる(巻き肩)ため、肩甲骨が本来の正しい位置(背骨に近い位置)から外側に引き離されます。肩甲骨が外側に広がると、背中全体が横に大きく見えるため、背中が広く見えてしまうのです。


2. 筋肉の張りが目立つ

猫背の姿勢では、体の前側で使う腕によって、腕の筋肉と繋がっている背中の筋肉が体の前側に引っ張られて不自然な緊張が生じます。緊張すると筋肉は短く太くなるので、身体が大きく見えるようになります。

  • 僧帽筋(上部): 肩から首の筋肉が緊張し、盛り上がったように見える。

  • 広背筋: 腰から脇にかけて広がる大きな筋肉が緊張した状態で硬くなり、背中の横幅が強調される。

丸まった姿勢のまま背中が広がり、その状態で筋肉が硬くなるので、後ろ姿ががっしりした印象になります。


3. 脂肪がつきやすい姿勢になる

猫背になると、筋肉が硬くなることで動きが減少し、血流や代謝が低下します。これにより、背中や肩甲骨周りに脂肪がつきやすくなり、さらに背中が広く見える原因となります。


4. 首と肩の角度の変化

猫背では、頭が前方に突き出る「ストレートネック」になりやすく、肩の位置が前に引っ張られる形になります。この姿勢を前から見た時、首が短く見え、後ろから見ると背中の面積が大きく見える要因の一つです。

5. 姿勢の影響で服が広がる

猫背の状態では、丸まった背中によって服のシルエットが横に広がって見えます。これが、実際以上に背中が大きく見える印象を与えます。


まとめ

猫背によって背中が広く見えるのは、肩甲骨が外側に広がってしまうことによる筋肉の張り、代謝低下による脂肪の蓄積、服のシルエットの変化が主な原因です。これを改善するには、肩甲骨を元の位置に戻すエクササイズやストレッチ、正しい姿勢の意識が重要です。






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