本格的に寒くなる「大雪」に美しく健康でいるための冬の健康ネタ
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- 2024年12月8日
- 読了時間: 4分
更新日:2月13日
冬の健康ネタ:12月に入り、冬らしい寒さが本格化してきましたね。この時期、二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」を迎えます。大雪は「雪が激しく降り始める頃」とされ、いよいよ本格的な冬の到来を告げます。この寒い季節、女性としては美容や健康に気を配りたいもの。寒さや乾燥による肌トラブル、冷えが原因の不調を予防しながら、心地よく冬を過ごすためのポイントをお届けします。
1. 冬の寒さに負けない!大雪の時期に意識したい「保温術」
寒さが厳しい大雪の季節は、体をしっかり温めることが健康と美容の基本です。
◎ 冷え対策に「重ね着」の極意
冷えは美容の大敵!冷えた体では血流が滞り、肌のくすみやむくみの原因になります。この季節は以下のポイントを意識した「重ね着」で体をしっかり温めましょう。
インナーには吸湿発熱素材のものを選ぶ
ウールやカシミヤなどの天然素材をプラスして冷気をシャットアウト天然素材は保温しつつ、湿気は逃してくれるのでとても優秀です✨
足元を冷やさないように厚手の靴下やレッグウォーマーを活用
家にいるときは、あずきカイロがおすすめです!あずきカイロは蒸気が出るので乾燥しません✨
体全体を温めることが巡りを良くし、ぽかぽかした体で心地よい1日を過ごせます。 また体をギュッと固めないので、肩こりなどにもなりづらくなります✨
2. 肌の乾燥は大敵!「冬の保湿ケア」を見直そう
寒さとともに空気も乾燥してくるこの季節。特に室内外の寒暖差は肌に大きなダメージを与えます。
◎ 乾燥対策には「油分と水分のバランス」がカギ
朝晩のスキンケアで、保湿力の高いクリームやオイルをプラス
洗顔後は化粧水をたっぷりと使い、肌に水分をしっかり浸透させてから乳液やクリームをオン
顔だけでなく、全身に潤いをプラスすることが大事!<注目!>40歳を過ぎると皮膚から潤いが逃げて、体の中が乾燥して、ホットフラッシュなどの更年期障害につながってしまうことも。漢方では「燥邪」と呼びます。対処方法もまとめましたので参考にしてくださいね✨ 関連リンク 冬の乾燥に負けない!漢方の「燥邪(そうじゃ)」のボディケアについて まとめ
さらに、加湿器を活用して室内の湿度を50~60%に保つのも効果的。乾燥知らずの肌を目指しましょう!

3. 冷えによる体調不良を防ぐ「冬の食生活」
食事は内側から体を温め、美容と健康を支える基本です。大雪の季節には、旬の食材を活かしたメニューを取り入れるのがポイント。
◎ 冬のおすすめ食材
根菜類(大根、にんじん、ごぼう):体を温める効果が抜群
鍋料理:野菜をたっぷり摂れて温かい食事で冷え知らず
しょうがやにんにく:巡りを良くするスパイスとして活用
暖かいスープや鍋料理で、体も心もほっこりさせましょう。
4. 冬の運動で「巡り」を良くして健康美をキープ
寒いと運動を避けがちですが、体を動かすことで血行が促進され、冷えの予防や美肌効果が期待できます。
◎ 家でできる簡単なストレッチやヨガ
朝起きたら体を伸ばすストレッチで代謝をアップ伸びをするだけでも良いですよ✨
寒い夜にはお風呂上がりに簡単なヨガでリラックスゆったりとした呼吸に合わせて動くことがポイントです✨
少し体を動かすだけでもポカポカと暖かさを感じられ、眠りの質も向上します。
5. 心を温める「冬のリラックス法」
美容や健康のためには、心のケアも忘れずに。寒い季節は意識して心をリラックスさせる時間を作りましょう。
◎ 心を温めるアイディア
ホットドリンクを片手に好きな本を読む
アロマキャンドルや加湿器で癒しの空間を作る
冬ならではのぬくもりを感じる映画や音楽を楽しむ
心が満たされると自然と笑顔が増え、美容にも良い効果を与えます。
6. 季節に向き合いながら自分をケアする
本格的な寒さを迎える「大雪」の時期は、自然の厳しさを感じるとともに、冬ならではの景色や食べ物を楽しめる特別な時期でもあります。あたたかくして、自分に優しい時間を持つことが大切。自分を大切に扱いながら、冬を楽しみ、美しく元気に過ごしましょう✨
以上、大雪の季節に役立つ美容と健康のヒントをお届けしました。この冬、寒さに負けず、心も体も温かく過ごせますように!
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