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「添加物大国」日本で美と健康を手に入れるには 添加物の問題と打開策を解説

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  • 1月6日
  • 読了時間: 5分

更新日:2月18日


1. はじめに

今日読んだ、あるメルマガでダライ・ラマ14世の言葉が紹介されていました。

「人は、お金を儲けるために健康を犠牲にし、健康を取り戻すためにお金を犠牲にする。」

一生懸命働く忙しい日々の中で、睡眠時間を削ったり、安くて手軽なインスタント食品や加工食品を頻繁に口にしています。その結果、健康を損なって病院や薬にお金を使う羽目になっているのではないでしょうか?

美容院に行く前にネットでヘアカタログを見ていたら、インスタやFacebookなどのリール動画も「ヘアスタイルを変えて大変身」みたいなものばかりになってしまったのですが、それを見ていて気づいたこと「女性でも髪の毛の薄い人が増えてきたな〜」。視力がいつの間にか悪くなってレーシック手術をしたり、歯は虫歯になりやすくてセラミックの歯を入れたり、すでに目と歯には結構お金がかかっている私ですが、細胞や漢方について学んだ結果、肌や髪の毛に関する悩みは減ってきました。

人の身体は「食べたものでできている」ということを実感する今日この頃。「添加物大国」の日本に住む以上、避けられない添加物の問題と打開策を徹底解説します!


2. 現代の食生活が抱える問題点

現代の食生活では、加工食品市販の調味料が手軽に利用され、安くて便利な一方で、健康に悪影響を与える食品添加物を多く摂取するようになりました。

添加物は、食品の保存性を高める見た目や味を良くするなどの目的で使用されますが、その多くは化学的に合成された物質です。

添加物の一例

  • 化学調味料(アミノ酸等)

  • 保存料

  • 人工甘味料

  • 着色料

  • 香料 など

これらの添加物は、一度摂取すると体内で分解・解毒される必要があり、私たちの内臓に大きな負担をかけます。また解毒しきれなかったものは、身体にどんどん蓄積され、病気の原因にもなりうるのです。


3. 添加物がもたらす体への影響

  1. アレルギーの原因になる

  2. 免疫力の低下

  3. ホルモンバランスの乱れ

  4. 発がん性のリスク など


4. 添加物を解毒するための内臓への負担

摂取した添加物は、主に肝臓腎臓で解毒され、体外に排出されます。しかし、この解毒プロセスは、内臓に大きな負担をかけます。


肝臓の役割

肝臓は、体内に入った有害物質を分解し、無害な形に変えて排出する重要な働きを担っています。しかし、添加物の過剰摂取によって、肝臓に負担がかかり、次のような影響が出ることがあります。

  • 肝機能の低下

  • 疲労感の増加

  • 毒素の蓄積による体調不良


腎臓の役割

腎臓は、血液をろ過し、不要な物質を尿として排出します。しかし、添加物の解毒作業が増えると、腎臓の負担も大きくなります。


内臓疲労のサイン

  • だるさが抜けない

  • 目の下のクマが取れない

  • 口内炎ができやすい

  • 肌荒れが気になる

こうした症状がある場合は、内臓に過剰な負担がかかっている可能性があります。


5. 添加物大国「日本」という事実

日本は海外と比べて添加物に対する規制が少ないことをご存知ですか?実は海外では使用が禁止されているような添加物が日本では普通に使われているんです。友人から、アメリカのお菓子売り場で日本のスナックに「HISO(ヒ素)」と表示されたポップがついていると聞いた時は本当にびっくりしました。「このお菓子にはヒ素という毒物が入っています」という意味です。

今、日本では添加物は原材料の「/」という記号以降に記載されています。買い物の際に商品の裏面を見ていただいたらわかるのですが、スーパーで添加物が入っていない食品を探すことは至難の業です。添加物が入っているから食べられない!とあまりにも真剣になりすぎると食べるものがなくなってしまいます。ではどうしたらいいのでしょうか?


6. 少しでも添加物の摂取を減らすには

実は、私たちが毎日使う市販の化学調味料にも多くの添加物が含まれています。安くて手軽に美味しい料理が作れる化学調味料は主婦と家計の味方!と思うかもしれません。でも、将来の健康のことを考えて添加物の摂取を減らそうと考えたら、この毎日の食事の添加物を減らすしかありません。

自分と家族みんなの健康を守るためには、無添加の調味料を選ぶことが大切です。ここでは、調味料ごとに選び方のポイントを紹介します。


醤油の選び方

  • 原材料は「大豆、小麦、食塩」

  • 大豆は国産、遺伝子組み換えでないもの


味噌の選び方

  • 原材料は「大豆、米(または麦)、塩」

  • 大豆は国産、遺伝子組み換えでないもの


砂糖の選び方

砂糖は、精製されていないものを選ぶことがポイントです。白砂糖は、精製の過程でミネラルや栄養素がほぼ取り除かれてしまいます。一方、未精製の砂糖は、身体に必要なミネラルが豊富です。

おすすめの砂糖の種類

  1. きび糖

    • 精製度が低く、ミネラルが残っています。

    • 味もコクがあり、料理やお菓子作りに使いやすいです。

  2. 黒糖

    • サトウキビの汁を煮詰めて作られたもの。

    • カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが豊富。

  3. てんさい糖

    • **ビート(甜菜)**から作られる砂糖。

    • 北海道産のものが多く、寒い地域で育つため体を温める効果があると言われています。

    • オリゴ糖が含まれており、腸内環境を整えるのに役立ちます。

  4. ココナッツシュガー

    • ココヤシの花蜜から作られる自然由来の砂糖。

    • 血糖値の急上昇を抑えるGI値が低いのが特徴です。


避けたい砂糖の種類

  • 白砂糖、三温糖などの精製された砂糖

    • 精製の過程でミネラルが取り除かれている。

    • 血糖値が急上昇しやすく、健康への影響が懸念される。

  • 人工甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)

    • 体内に蓄積し、健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。


塩の選び方

塩は、精製されていないものを選ぶことがポイントです。精製塩は、精製の過程でミネラルや栄養素がほぼ取り除かれてしまいます。一方、未精製の塩は、身体に必要なミネラルが豊富です。

  • 天然塩(海塩、岩塩)


7. 日々の小さな選択が未来の美と健康をつくる

健康は、日々の小さな選択の積み重ねでつくられます。無添加の調味料を選ぶという小さな選択が、あなたの内臓への負担を減らし、体を内側から健康にしてくれます。また、美肌や美髪という嬉しいおまけもついてきます。「健康の最上級が美」健康なくして美しさはありえません。

無添加の調味料は化学調味料に比べると高価ですが、将来の美と健康のことを考えるととても良い投資ではないでしょうか?





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