「カラン」とは

「カラン」とはオランダ語で「鶴」のことです(Kraanと書きます)。

経営者である私にとっての母、子供たちにとっての祖母である「つる」の名前からとりました。

ちなみに、英語で鶴は「クレーン」(Crane)ですが、重機のイメージがありますので、音の良さからオランダ語の「カラン」にしました。

また、フランス語で「カラン」=「Calin」というと、音は同じですが、「温かい手」「優しく包み込む」という意味になります。

認知症の方は、わからなくなったことにより不安な気持ちを抱えがちですが、優しく包み込むような環境づくりにより、少しでも不安の軽減ができ、1グループ9人というなじみの関係の中で、穏やかな気持ちで毎日が送れるように支援していきたいと考えています。

「カラン」という優しい音と、私たちの思いがグループホームカランの名前の由来です。

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