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グループホームカランです

認知症があっても、周りのサポートがあれば、できるかぎり

「自分らしい生活」を続けることが可能です。

そのサポートを私たち「グループホームカラン」にお任せください!

 

高台にある、まだ周りにたくさんの緑が残る豊かなこの場所で一緒に生活しましょう。

体を動かし、頭をつかい、「自分らしい生活」を続けること自体がリハビリです。

 

今までこの場所で培ってきた信用と経験を基に、

ご入居者様の「自分らしい生活」を全力でサポートさせていただきます!

 

 

 

私たちは、ここ船橋市中野木で平成13年から介護の仕事をしてきました。

中野木は畑や林など緑が多く残り、ほっとくつろげる景色が周りに残っています。

生活の場としては、スーパーや医療機関(内科、整形外科、歯科など)、美容院などが

多数近くにある便利な環境です。

小・中学校の通学路でもあり、庭に出ていれば子供たちが積極的に話かけてきたりする

など、子供たちとの交流も自然と生まれます。

 

また、大切なご家族様をお預かりするにあたり、この土地は高台(海抜20m以上)にあり、

津波や土砂崩れ、土地の液状化の心配がありません(船橋市地震ハザードマップ、防災マップによる)

緊急時の避難場所である前原中学校までは最短で200mほどであり、散歩の時など

日常生活のなかでご入居者様とともに避難経路を確認することができます。

第二の家として安心して老後の生活を送れる場所であるといえると思います。

 

ご入居者様ひとりひとりについてみんなで最善のケアを考え、

ご入居者様、家族の皆様をサポートさせていただきます。

 

 

 

☆グループホームカランの目標

 

自主性をもち、それぞれの能力を活かし、お互いが歩みよりながら一緒に安心して暮らせるよう支援する。

また、家族および地域社会との交流を通し、自己を確立できるよう支援する。

 

そのために、

・ご入居者様の状態に合った適切な介護を提供する。

・健康管理を万全にし、健康に不安なく安心して生活することができる環境をつくる。

 (訪問看護ステーションとの連携により週一回の看護師の訪問、歯科往診、緊急時の主治医・家族の連携確立など)

・ご入居者様の来歴を尊重し、得意なこと好きなことを活かしながら生活できる場を提供する。

 (家事への参加、趣味の継続、行事への参加につながる支援)

・自分の家として自慢できるような空間をともに作り上げていく。

 (庭づくり、共有スペースの生け花など、自然のある美しい空間づくり)

・家族とともに利用者を支援できる環境づくりを行う。

 (意見交換会や様々なイベントに参加しやすい密な連絡体制づくりなど)

・地域の行事への参加や地域との交流を支援し、地域の利用(買い物、散髪など地域での生活)

 につながる支援を行う。

 

 

☆グループホームカランの連携体制

 

グループホームカランでは、その時々のご入居者様の状態に応じて、不安が生じないよう、

またご入居者様にとっての最善の選択ができるよう様々な協力機関との連携体制を整えております。

 

<連携医療機関>

ドクターランド船橋 内科 月2回の往診

・24時間訪問看護ステーションとの連携をとりながら在宅医療を行っています。

・内科の他に心療内科、眼科、皮膚科があり、必要に応じて往診が可能です。
 その際の情報の連携もスムーズに行われます。

・容体が急変し、医師が入院や病院受診が必要と判断した場合は、病院の紹介、救急車対応
 となります。

前原ハート訪問看護ステーション 週1回の訪問

・週1回の定期的な観察により、入居者様の日頃の状態を把握し、

 急変があった場合なども、的確に医師との連携が可能です。

・24時間365日の相談ができ、普段の様子と違う様子が見られた

 時なども早めに対応でき、主治医その他の医療機関へのスムーズな連携が可能です。

<連携歯科>

 

医療法人海星会 船橋市本町1-32-1 アロー京成船橋駅ビル3F

・必要に応じて往診を行う。

・定期的に歯科検診を行う。

 

 

<介護老人福祉施設、介護老人保健施設、病院等との連携>

 

下記の通り連携

介護老人福祉施設 特別養護老人ホームオレンジガーデン

介護老人保健施設 フェルマータ船橋

病院 船橋整形外科病院

 

 

グループホームカランです。

☆グループホームとは

 

グループホーム(認知症対応型共同生活介護事業)とは、少人数(9人)で生活する形態の共同住居です。

食事の支度や掃除・洗濯などを他のご入居者様やスタッフとともに行い、共有の居間や食堂で

他のご入居者様たちとくつろいだり、個室で自分の好きなことをして時間を過ごしたり、今まで通り

「生活の主体者」としての毎日を送ります。

 

また、グループホームは、今まで慣れ親しんだ地での生活を支援するという「地域密着型サービス」

(住民票が船橋市にある方が入居対象者)という位置づけです。地域の行事等への参加(避難訓練、

ボランティアなど)、地域の活用(買い物、美容院、病院など)、季節のイベントをご入居様主体で企画して

町内の方々と交流したりすることで、今まで通り地域での生活を続けることができます。

 

  グループホームへの入居条件は以下の通りです。

  •介護保険の要支援2以上であり、かつ医師による認知症の診断を受けた方。

  •少人数による共同生活を営むことに支障がない方。

  •自傷他害の恐れがない方。

  •医療機関において常時治療をする必要がない方。

  •感染症がないこと

 

 

☆グループホームの特徴

 

「自立支援」

認知症により、生活の中で、自分ではできなくなっていることはもちろんありますが、ご利用者様の能力に応じて、できることを行います。援助するスタッフは、何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら、できるだけ日常生活のことを自分でしてもらいます。

自分のことをできるだけ自分でやってもらうことがリハビリになり、認知症の進行を遅らせる効果があるのです。 また、過去に体験したことがある役割を担うことで、潜在的な力に働きかけ、高齢者の失われかけた能力を再び引き出します。

 

「少人数」

認知症高齢者は新しく出会った人を覚えることが難しく、長年一緒に暮らしてきた家族の名前さえ忘れてしまうことがあります。同じ部屋に大勢の人がいて、スタッフが入れ代わり立ち代り現れる病院のような環境は、認知症高齢者が基本的な人間関係を結ぶ上で障害になり、混乱や問題行動を引き起こす原因となります。

グループホームでは、少人数の中で「なじみの関係」をつくり上げることによって、心身の状態を穏やかに保つことができます。継続的なグループとして小さな社会を作って生活していくことを支援しますので、ご利用者様は、いつも世話をされているだけの肩身の狭い存在ではなく、一人一人が何らかの役割をもち、ときにはご利用者様同士で助け合ったり、連帯感を持ったりという局面もでてきます。

社会の中での自己を確立できるよう支援します。

 

「共有スペースと自分の部屋」

居室は個室(クローゼット付)になっています。

「個室だと淋しいのではないか」と思われるかもしれませんが、個室では自分のプライバシーを守ることができ、みんなと話をしたければ共有のリビングルームや食堂へということで、生活のメリハリをつけることができます。個室には今まで慣れ親しんだ家具などを入れて今までのご自分の部屋と近い環境に整えることができます。

普段の生活通り、自分のペースの生活と社会(グループ)の中での生活がグループホームにはあります。

 

「医療機関・関係機関との連携」

グループホームでは医療行為が行えない為、常時医療行為が必要になってしまった場合には病院への転院が必要となり入居を継続することができなくなります。

 一時的な怪我や病気の場合は病院での治療後、改めてホームに戻ってくることも可能です。

日常的な健康維持や病気などの早期発見のために、往診医による診断を受けることができますのでご安心ください。

また、ご利用者様の状況に応じて関連機関と相談、連携し、ご利用者様にとって最善の方法を選択できるよう支援します。

 

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